なんとびっくりトラフズクです。
まさかこんな所で出会えるなんて思ってもみませんでした。
最初は皆誰もがコミミズクだと思って撮っていたはずです。
ところが、止まりを撮っていた時の横顔の・・・・
横顔の目が随分オレンジ色しているなぁと、そう撮りながら確かに感じておりました。
それが地面の餌探しに夢中なようで、なかなかこっちを向いてくれなかったのですが、ようやくこちらを向いてくれたお顔を拝見すると・・・・
おや? 「なんか・・・・・変な顔してる!!」 と、思わず声に出して姉にも教えてあげました。
オレンジ色の目でまず頭に浮かんだのは野鳥図鑑のトラフズクの写真でしたが、まさかこんな所にいるはずはないと、この時はハッキリと認識はしておりませんでした。
それでも絶対変わっている個体なので、撮れるだけ撮っておこうと撮り続けましたが、距離が遠い上あまり長居してくれず、上手く撮れなかったのがとても残念です。
少ししてこのトラフズクは川の方へ飛んでいなくなってしまいました。 この日以降の目撃情報もないようなので、たまたま立ち寄っただけなのかもしれません。
帰路の車の中で撮った画像を確認しつつ、「やはりトラフズクかもしれない」と、家に着いて真っ先に図鑑を開いたのは言うまでもありません。 思いがけない幸運な出会いに感謝いたします。 ぜひまたいつか・・・・。